AZA-PERSON INTERVIEW 03
自社ツール開発

仲間と共に成長し、自分自身とモデルベースの価値を高める。

エンジニア S・Hさん
自社ツール開発/エンジニアリング事業部配属
2023年 既卒入社

「使いやすさ」を担う、責任とやりがい

■ 現在の仕事内容について教えてください。

モデルベース開発におけるユーザーインターフェイスの制作が主な業務です。メーカーがシミュレーションを行う際に、モデルベースの専門的な知識が無くてもスムーズに使用していただけるよう、操作性はもちろん後々の拡張性なども考えた設計を行っています。万が一最初の段階で不具合があるとそこまで遡って修正が必要になりますので、全体を見通した上でいかに効率的な設計ができるかが重要になってきます。モデルベース開発はAZAPAエンジニアリングの主力分野。どんなに良いものであっても、使いづらければなかなか評価にはつながりませんので、責任重大な仕事だと感じています。

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「AZAPAならでは」に惹かれ入社を決意

■ AZAPAエンジニアリングを選んだ理由を教えてください。

就職活動ではもともと興味のあったシステム設計・開発に携われる仕事を探していました。AZAPAエンジニアリングに興味を持った最初のきっかけは社会貢献事業ですね。高齢化の進む地域へ向けた「パワースクーター」の開発など、他社には無い取り組みに強く惹かれました。就職活動を進める中で、モデルベース開発をはじめとする他の特徴や強みも知るようになり、ここなら本格的に設計・開発に取り組めると考え、入社を希望しました。入社当初は覚えることが多く苦労することもありましたが、仕事内容はもちろん給与や福利厚生といった待遇面、人間関係も含めて、この会社に就職してよかったと感じています。

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助けがあったからこそ、得られた成長

■ 仕事上で最も印象に残っていることは何ですか。

社外の方に対する初めてのプレゼンが、何より印象に残っています。社内では設計の前段階として、どういう風に進めていくかを共有するレビューの場があるのですが、もともと私はそういった発表が苦手で。初めて社外プレゼンを行うことになり、正直言ってかなり不安だったのですが、先輩方からの丁寧な指導やフォローがあり、成功させることができました。改善点やコツを伝えるだけでなく、時間を割いて発表の練習にも付き合ってもらえたのは本当に嬉しかったですね。一人では無理だと思うような苦手分野でも、サポートし合える環境があれば克服して成長できるのだと、身に染みて実感しました。

仲間と共に、自分のペースで「できる」を増やす

■ これから入社される方へのメッセージをお願いします。

新卒や他業種からの転職など、未経験で入社を考えている方は色々不安もあるかと思います。私自身そうでしたが、最初はできないことや分からないことばかりで、何度も先輩方に助けてもらいました。普段の業務と豊富な学習制度で、ゆっくり確実に成長できる環境が整っています。今はまだ迷っているという方でも、面接などで一度来て社員と話し、雰囲気を知っていただければ、きっとAZAPAエンジニアリングという会社を気に入っていただけると思いますよ。これも私自身の経験です。

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