AZA-PERSON INTERVIEW 01
モデルベース開発

「より良いもの」を追求し、チャレンジできる環境へ。

エンジニア Y・Wさん
モデルベース開発/エンジニアリング事業部配属
2022年 中途入社

シミュレーションで、ものづくりに貢献する

■ 現在の仕事内容について教えてください。

モデルべースの開発に携わっており、主にバッテリー関連の電子制御ユニット(ECU)をテストするためのシミュレーション環境構築を担当しております。実際に自動車を用意することなく、ECU単体で実機を使用した場合と同じテスト結果が出るように、いわばECUを錯覚させるためのプログラムですね。自動車開発は何度となくテストを繰り返しながら進行していきますが、そこで必要になる時間や労力、費用を削減することでメーカーの製品開発に貢献しています。メーカーと同じ目線に立って開発に携わるので、当然期待されるレベルも高くなりますが、その分非常にやりがいのある仕事ですよ。

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一つ上のレベルへ、一歩踏み出した転職

■ AZAPAエンジニアリングを選んだ理由を教えてください。

前職は自動車メーカーで、そこでもモデルベース開発には携わっていましたが、あくまで数多くある仕事の中の一部という形でした。AZAPAエンジニアリングのことは「すごく高度なことをしている会社がある」と耳に入っていたので、もっとモデルベース開発に集中したいと考え転職活動を進める中で、自然と注目していきました。特に興味を惹かれたのがAZAPAエンジニアリングが確立したTier0.5という独自のポジション。製品の企画に近い立ち位置で、車両システム全体としての性能や機能の構築を担うことで、モデルベース開発をより高いレベルで身につけ、活かすことができるのではないかと感じ、入社を希望しました。一人ひとりの社員を尊重し、丁寧に育てる社風も自分には合っていたと思います。

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自身と会社を成長させる、コミュニケーションの重要性

■ 仕事をする上で特に心がけていることはありますか。

非常に基本的なことですが、社員やお客様とのコミュニケーションを大切にするよう心がけています。社内でいえば必ず挨拶をすることと、一人ひとりの良い部分にしっかり目を向けること。会社全体の雰囲気として非常にフラットだからこそ、上司部下を問わずお互いに尊敬し、学び合える関係が大切だと思います。お客様に対する営業スキルの観点からも、課題の発見・解決にはコミュニケーションが必要不可欠。エンジニアといってもこの会社ではお客様と直接関わることが多いので、自分自身と会社の成長のために、今後もコミュニケーション能力は向上させていきたいと考えています。

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大切なのは「何が出来るか」ではなく「どんな人か」

■ これから入社される方へのメッセージをお願いします。

エンジニアとしての知識や経験以上に、その人の本質的な人柄が大切になります。
何かに取り組む際の熱意や行動力、仲間への思いやりなど、人間としての魅力がこの会社ではしっかりと評価されます。だからこそ20代の若い社員でもいきいきと業務に取り組むことができ、自分の仕事に責任を持って、能動的に動く人が多いんです。新卒の方も他業種からの転職の方も、この会社でチャレンジしたいと考える人はそれだけで会社にとって非常に価値のある人。不安もあるかと思いますが、ぜひ自信を持って応募いただければと思います。

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