WORKS
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MBD(Model Based Design)領域
要求仕様(USDM)から、システム要求、仕様書・モデルを作成し、シミュレーションによる仕様検証・自動コード生成を行うことで仕様の精度を向上させ、ものづくりにおけるフロントローディングを実現します。
<事例>
・次世代パワトレユニット開発
・車載ECU開発・新規インバータ開発
・バッテリーマネージメント
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MBD支援ツール「AI-Modeling」
AI-Modelingは、自然言語で記述された仕様書から、Simulinkモデルを自動生成します。
制御仕様書から高品質かつ、効率的にモデル作成を行います。
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MBD支援ツール「AI-Matrix」
AI-Matrixは、マトリックス形式(DSM)を使って、Simulinkの制御モデルの構造を「見える化」し、「評価」も行うなど、構造最適化を実現するツールです。制御モデルの保守性やモデルに対する理解性の向上につなげます。
<機能>
―モデル構造の定量評価―
制御モデルの構造を、AZAPAの構造指標を使って分析し、DSMやレーダーチャートに表すことで、定量的にモデル構造の良し悪しを判断することができるようになります。
そのため、人に依存した品質のばらつきを抑えることができます。 -
MBT(Model Based Test)領域
要求仕様からテストシナリオを作成し、機能/単体テストの実行結果を設計プロセスにフィードバックすることで、開発期間の短縮と品質向上及びトレーサビリティ(ISO026262)が可能な設計を実現します。
<事例>
・ADAS(自動運転・駐車支援)システム開発・VCU開発
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HILS構築
制御モデルのHILS評価を環境構築~評価項目の選定~評価/解析まで行い、実機評価前の不具合の潰し込みを行います。更に仕様の問題点及び改善案をご提案し、開発期間の短縮と品質向上、開発コストの削減を実現します。
<事例>
・自動車補器類 エネルギーマネジメント評価
・EV用 新規トランスミッション開発・エンジンECU評価