7月14日、AZAPAエンジニアリングと愛知県 西尾市の事業連携協定締結式が行われました。
この度、AZAPAエンジニアリングは、愛知県 西尾市と「佐久島の魅力向上・活性化」「島民の移動手段確保」「佐久島におけるSDGsの推進」に向けての事業連携協定を締結いたしました。
年内には佐久島内にて、パワースクーターの自動運転試験を含めた 実証実験を実施する予定です。
今回 パワースクーターの実証実験を行う佐久島は、三河湾に浮かぶ人口200人あまりの小さな島です。
1996年からアートによる島おこしに取り組み、島内一円に展示されたアート作品を巡るスタンプラリーなどが楽しめることから 観光地として多くの人が訪れるようになりました。
しかし、佐久島には公共交通がなく 観光客や島民の移動手段は限られており、その他 島民の高齢化問題など、島が抱えている課題は数多くあります。
そこで 島内の新たな移動手段として、AZAPAエンジニアリングが開発を進めている「自動運転パワースクーター」の導入に向け、今回の事業連携協定を締結する運びとなりました。
AZAPAエンジニアリングは “誰もが気軽に、安全に活用できるパワースクーター”を活用し、愛知県 西尾市と共に佐久島の活性化に取り組んで参ります。