□なぜ物価高騰特別手当を支給する?
社員1人1人の努力では、ある意味どうしようもできない(理不尽な)物価上昇に対し、
少しでも皆様の「不公平感をなくしたい」「特にご家族への不公平感をなくしたい」という、
AZAPAグループ代表 近藤の想いから。
正社員・契約社員を支給対象としています。
では、どのようにして物価高騰特別手当の支給や対象や金額が決まったのか、
その経緯をお伝えします。
□物価高騰特別手当支給までの検討フロー
・急激な物価高への対策を検討開始
6月、ウクライナ戦争を機にニュース・新聞等報道でも
物価が上がっているという報道がされており、
近藤より社員とご家族の皆さんに会社として何かできないかと言われ考え始めました。
・物価高騰特別手当の支給決定
急激な物価高の対応としては、月給の○%を特別決算賞与とする案、
○%を一律給与UPする案等、様々な方法が考えられます。
しかし、特別決算賞与では支給が遅くなりますし
短期的な物価高への対応として一律の割合で給料UPさせるやり方では、
社員それぞれ異なる月給の金額をもとに手当額が変わることとなり、
今回の想いからズレが生じてしまいます。
そのため「物価高騰特別手当」として総務省発表の消費者物価指数と連動し
支給する方法としました。
物価高の影響は長期的には給与相場に反映されてくるはずですので、
今回は短期的(期間限定)なものとしてこの方法を選択しました。
・支給金額検討
今回の手当支給は急激な物価高に対する対応のため、
通常時と比べてどのくらい大きな変化があるだけでなく、
直近の物価高等も比較して必要性を検討し手当金額を決定しました。
・社員の反応は?
事前に複数人にヒアリングさせてもらい、「ありがたい」との声を頂戴しています。